07192022

9時半起床。朝ごはん、300円みたいな牛丼小盛りと80円みたいな味噌汁をUber eatsが運んできた。部屋の扉で金銭の受け渡しをしたあと「ここは一泊おいくらなんですか」というので「おそらく4000円くらいじゃないですか」「そうなんですか〜僕ここらへんが住まいなんですけど知りませんでした!」目的がないにしろ、みせかけのキャッチボールがすぎる会話のおかげで配達された内容に値しない配達料含め890円を後悔せずにすみました。

 

朝食中に再放送されていたマツコの番組で壊れたコピー機を捨てられない桐谷さんが「出来損ないにこそ愛着が湧く」という。一部、殻が黄色い方の卵みたいな頭。右腕の原因不明の腱鞘炎のような痛みに悩まされ、気休めに湿布など貼ってみて思うのですが、湿布の歴史なんて知りませんが、随分長いような気がする割に全く進化が見られないのは人間が湿布に妙な愛着が湧いているから?こんなに効果が不明瞭なものどうやって辞書に組み込めるくらい周知された?を引きずりながら、帰宅。オンライン朝礼でマネージャーが昨日と全く同じテンションで話しはるので、ほんまにこの人寝てるんかと疑う。再生されたビデオなのでは。俺の頭焼きそばみたいやろというマネージャー。ちなみにそれは昨日は言ってなかった台詞で、ちなみにやきそばは全頭です。

f:id:aayu:20220719210406j:image

 

朝礼の内容は「やる気はあるけど無能なやつは戦場のどこに配置されるか」という話で、私の中の答え「辞退します」という主語'私'付きの最も哀れな回答を数秒で叩き出してしまい帰る準備してたんですが、焼きそばが「殺すんですって」というので退場前に射られる。そういうとこが嫌い、じゃああなたの好きなあの漫画や映画のモブキャラは全員殺すんですか好きなくせに。以降の朝礼を流し聞きしながら、一年前のメモの記録をやたら携帯が確認せえと推奨してくるのでタップすると去年の今頃は原因不明の太腿の付け根の痛みが治らないことに絶望していたようです。果たしてこの痛みは本当に体が作り出しているものなのでしょうか。再生された過去なのでは。

 

過去の写真を見るのって落ち込む。太ったり、老けたり、幸せそうだったり、不幸そうだったり、なんでもとにかく嫌になる。一方文章というのは面白い。なぜか私のメモには自己紹介というメモが多くあって(おそらく人生で自己紹介をしなくてはならない場面が多かったのかもしれない)それをたまに見返したりするのですが、内容が更新されていないのに、言い方がまるっきり変わっている。いい経歴を悪い経歴に変えたりしているのが目に見えてわかるので、やはり思い出は時間と共に形を変えていくのだと、経験が自分に与えた良し悪しを、塗り替えられた経験によって再度オートで仕分けしているのだと。どのページ開いても大事なことは'自分を信じること'みたいな感じですが、たくさんの自己紹介があることを自覚した手前そんな自分を?となるので、もう楽しむしかなさそう。お着替えと一緒で。

 

さっき思いっきり自分であたためていたコテを素手で掴んでしまい、脳?神経も一旦すべてショートして落ち着いたところ。人を好きになると向精神性の強いホルモンが分泌されて人格を破壊するので、忘れるためには電気刺激で記憶を吹き飛ばすのが早いというのをTwitterか何かで見ましたが、刺激与える前に記憶を消去できた私の人格は?ただの摩訶不思議か?でも不思議は神秘と同意だしなあ〜でも神秘は異常と不審と紙一重というし?あれコテに恋の話?

休みだからといってここまで気を抜き上手な自分に感心します。見習って〜